この時間帯は危険!体内時計を守り健康増進。 [健康]
早寝早起きが何故大事なのかを説明するために、あくまで素人として分析してみた。下の資料はおおよそのイメージとして作ったものです。
基本的には生活のリズムを乱さず、食事や運動により健康を保つことが大事だが、交感神経と副交感神経の役割を理解しつつ、成長ホルモンの働きをうまく利用できるようにする。
成長ホルモンは言葉の通りだが、年齢とともに減少するためアンチエイジング対応としてサプリメントが販売されている。体の修復には必要なホルモンだ。
病気によって危険な時間帯(よく発生する)があるので注意すべき。これは交感神経と副交感神経の働きとも密接な関係にある。
午前中は理論的思考が強い時間帯なので、重要な会議や勉強する時間にすると良い。午後リラックスする時間帯になると、逆に腹を割って話す会議や単純な作業を根気よくやるには良い。夜リラックスして眠い時間に勉強するより、早く寝て、早く起き、勉強する方が良い。運動と脳に関しては、http://plaza.rakuten.co.jp/321web/diary/200911300000/ 参照
運動に関しては、ウォーキングなど軽い運動で脂肪を落とし、午後は激しい運動をして筋力を鍛え、成長ホルモンがでている間にちゃんと寝て、筋肉繊維の修復と生成を図ることが良い。
自律神経失調症は、ストレスや生活リズムの乱れにより、交感神経と副交感神経の切り替えがうまくできず、交感神経だけが極端に偏って働き、自律神経のバランスが崩れた状態。ストレス、夏の冷房の室内と暑い戸外の出入りが頻繁により発汗調節機能が過労、糖分の摂り過ぎが招くビタミン不足。さらにアルコールや油分の摂り過ぎ、更年期障害やうつ病、ホルモンの病気など、生活リズムの乱れ、交感神経を刺激する食品摂取による。
メラトニン
メラトニンは脳の松果体から分泌されるホルモンで、体内時計の調節、免疫力や抗酸化力の増強、抗がん作用などの効果があり、がん治療において様々な効果が報告されている。
メラトニンは抗酸化作用があり、活性酸素によるダメージから細胞を保護します。脳細胞の酸化を防ぐことにより、痴呆やアルツハイマー病やパーキンソン病を予防に期待されている。
またメラトニンの分泌異常が不眠や時差ぼけや抑うつ、ストレス、生殖能力、免疫異常やある種のがんの発生と関連している可能性が報告されている。免疫力や抗酸化力を高めてがんに対する抵抗力を増強するだけでなく、がん細胞自体に働きかけて増殖を抑える効果も報告されている。抗がん剤や放射線治療の副作用を軽減し、さらに抗がん剤や放射線による抗腫瘍効果を増強して生存率を高める効果が多くの臨床試験で報告されている。
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