注意!認知症やアルツハイマーと誤診されているかも [健康]
特発性正常圧水頭症 東京共済病院院長(http://www.tkh.meguro.tokyo.jp/ )桑名信匡 医師(脳神経外科 日本神経外科学会) NHKで放送された内容より2009年12月7日。
髄液が何らかの理由で脳室(脳の隙間の空間)にたまってしまう病気。脳が圧迫されることで、様々な症状を発症する。典型的な症状は(1)歩行障害、(2)認知症、(3)尿失禁。歩行障害は「がにまた」、「すりあし歩行」がきわめて特徴的。
特発性正常圧水頭症について紹介しているホームページ
http://www.inph.jp/
私の記憶によれば、アルツハイマーや認知症、単なる老化によるボケ、などと医者や家族が思っているが、実は特発性正常圧水頭症である場合が多いことが最近わかってきたらしい。20万人以上の人が医者や家族の理解なく、この手術を受けることにより、治るだろうとのことである。
実際アルツハイマーだと診療されて長年治療を受けてきたが、この病気だとわかり手術後すぐに歩けるようになったり、認知症が改善されたといっていた。要介護度5や4の人が2や1になるらしい。
現状この病気を理解している医師が必ずしも多くないので、治る人も治らないでいるらしい。もし知り合いで上記のような「がにまた」、「すりあし歩行」症状があるなら、これを理解している医者に相談したほうが良い。
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