iPad、Eee Pad、それともWind Pad [趣味]
iPadは最近話題となっているAppleから発売され、日本でも知名度はアップしている。個人的にはあまり使い道が見いだせないので買う予定はないけれど。
台湾のCOMPUTEX TAIPEIが6月1日から5日まで開催されているが、このiPadに対抗するものを発見した。タブレットPCの紹介。
まずはASUSのEee Padだ。ASUSはパソコンに興味がある人なら名前も結構知られている企業だが、Googleの携帯電話向けOS「Android」を採用。WEBカメラ、FlashコンテンツやUSBポートの採用など、iPadには無い特長がある。
液晶サイズ12型の「Eee Pad EP121」と10型の「同EP101TC」の2モデル。EP121のプラットフォームはCULV Core 2 Duoで、OSはWindows 7 Home Premiumを採用。本製品を取り付けて、折りたたむことのできるキーボードドックをオプションで用意しているので、ノートパソコンとしても利用できる。
EP101TCは、プロセッサがx86ではなく、NVIDIAのTegra(新世代)で、OSはWindows Embedded Compact 7。
次はやはり台湾の企業でMSIのWind Padだ。、「Wind Pad 100シリーズ」はCPUにAtom(グラフィックコアとしてIntel GMA 3150を統合した"Pineview-M"世代)を採用し、10型ワイドのタッチパネル液晶ディスプレイを搭載。OSとしてWindows 7採用。
USBのほかHDMIも備え、無線接続ではWi-Fiだけでなく3GによるWWLANにも対応。高解像度のWebカメラやGPSも内蔵。ドッキングステーションが用意され、液晶ディスプレイのように本体を載せられる。
iPad以外はWindows系でビジネスで活用できそうなので使い道は広がりそうだ。
そのほかには、
LG Electronics。UX10は、CPUにAtom Z530(1.6GHz)を採用した10.1型タブレットで、1Gバイトのメモリと120Gバイトのストレージを搭載。ネットワーク機能は有線LANと802.11b/g/nの両方に対応。130万画素のWebカメラ、USB 2.0やメモリカードスロット、Micro HDMI搭載。
FIC(First International Computer)。するTycoon(TVB00)は、10.1型マルチタッチ液晶を搭載。CPUは最新のAtom N455(1.66GHz)、OSにWindows 7 Home Premium採用。標準1Gバイトのメモリ(最大2Gバイト)とSerial ATA HDD(1.8型)を内蔵、ネットワーク機能としてIEEE802.11b/g/nとBluetooth。130万画素または200万画素のWebカメラ搭載。
Yukyung Technologies。Viliv X10は、10型のマルチタッチ液晶搭載、CPUはAtom Z520(1.33GHz)/Z530(1.6GHz)を採用。画面解像度が1366×768ドット。メモリは1Gバイト、ストレージとして32Gバイト/64GバイトのSSDを搭載。ネットワーク機能はIEEE802.11b/g対応の無線LANとBluetooth、WiMAXに対応。130万画素のWebカメラ内蔵。
Hanvon。B10は、1024×600ドット表示の10.1型液晶搭載、2Gバイトのメモリと250GバイトのHDD、IEEE802.11b/g対応の無線LAN機能、130万画素のWebカメラ搭載。CPUに超低電圧版のCeleron 743採用。Bluetooth、HDMI、USB 2.0×2、メモリカードスロット、音声入出力。
iiView。M1 touchは、10.1型液晶を搭載し、1024×600ドット。Atom N450(1.66GHz)+Intel NM10 Express採用し、2Gバイトのメモリと250GバイトのHDD搭載。4in1メモリカードリーダー、USB 2.0×3、音声入出力、130万画素Webカメラ内蔵。ネットワーク機能はIEEE802.11b/g。
日本のメーカーも必ず乗り出してくるのではないだろうか。やはりWindows系にはなると思われるが。日本でどれくらい売れるかにもよるので、もしかしたらコンセプトの違うちょっと違ったもので対抗してくる可能性もあるか?
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