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真央ちゃん史上初!2度目の世界選手権金メダル [スポーツ]

イタリアのトリノで行われた世界選手権の女子フィギュアで浅田真央ちゃん(19=中京大)が日本選手史上初となる2度目の世界選手権[ぴかぴか(新しい)]金メダルに輝いた(2年ぶりの世界女王)。ショートプログラム(SP)で2位、フリーも2位だったが合計197・58点で世界選手権金メダル。おめでとう。

なお男子では高橋大輔が優勝したので、[ぴかぴか(新しい)]初の日本人アベック優勝となって、日本のフィギュアスケートの関係者や応援している人にとってかなりうれしいことだ。

SP7位金妍児(キム・ヨナ)はフリー1位の合計190・79点で2位。 練習できたのはわずか1週間というオリンピックの後忙しい毎日で体調も悪かった彼女、フリーで1位をとったのは流石だ。

ラウラ・レピスト(フィンランド)が3位の合計178.62点。SP11位の安藤美姫(トヨタ自動車)はフリー3位の合計177・82点で4位よくやった!。SP20位の鈴木明子(邦和スポーツランド)は合計160・04点で11位。SP首位の長洲未来(米国)は7位だった。

今回、真央ちゃんはオリオンピックから帰って、オフ1日をとってからすぐに練習に励んだらしいが、その点キム・ヨナの足を引っ張った韓国のメディアや応援してくれた人たちの歓迎のせいで、わずか1週間しか練習ができない上、寝不足だったらしいので、よくがんばったと思う。今季終了後にプロ転向予定の彼女とは真央ちゃんも最後の直接対決になり、今大会で勝てておいてよかった。

真央ちゃんは今季大技の不調によるスランプから始まり、オリンピックへの出場も途中まで不安だったが、結果的にここまでやり抜いてとてもうれしく思う。最後に世界選手権で金メダルは最高だ。[わーい(嬉しい顔)]

「オリンピックよりもいい演技ができた。ほぼパーフェクトの演技ができたことが一番うれしい。前半はジャンプに集中し、後半は力強さをステップに込めるようにした。全部出し切ったので悔いはない。やりきったって気持ちです。今シーズンは長かったです。」と、かわいい笑顔で答えていた彼女の今後にも期待したい。4年後のソチ(ロシア)では真央ちゃんとそれ以外の選手の活躍を楽しみにしている。

 

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